
スペイン「El País」でWIGが紹介されました
日本の海女とガリシアの貝採り女性たちを結ぶつながり
日本の海で働く女性たち「海女」は、ガリシアに鏡のような存在を持っている。シェフ、ルシア・フレイタスのプロジェクトは、ガストロノミーの世界でこれまで十分に評価されてこなかった女性たちの仕事に光を当てている。
(原文記事:EL PAÍS Gastronomía / Rosa Rivas)
記事リンク:
https://elpais.com/gastronomia/
記事要約
スペインのシェフ、ルシア・フレイタスが進める「Amas da Terra」プロジェクトは、日本の海女とガリシアの女性たちを結びつける食と社会のネットワークである。日本語で「海女」を意味する「Ama」という言葉から着想を得たこの取り組みは、食の世界で見過ごされがちな女性たちの仕事を可視化し、評価することを目的としている。
この交流のきっかけとなったのは、ジャーナリスト渡辺万里との出会いだった。2018年にフレイタスが日本を訪れた際、日本のガストロノミーの世界で活躍する多くの女性たちの存在に気づき、「エゴシェフからエコシステムへ」という新しい視点を得たという。
帰国後、フレイタスはガリシアで、漁業や農業、パン作りなどに携わる女性たちを結ぶネットワーク「Amas da Terra」を立ち上げた。貝を採る女性、漁網職人、農家、ワイン生産者など、地域で働く多くの女性たちが参加している。
一方、日本では渡辺万里が中心となり、女性料理人や生産者を結ぶネットワーク「Women in Gastronomy(WIG)」が広がりつつある。現在では600人以上が参加し、さまざまな分野の女性たちが互いに支え合う場となっている。
ガリシアと日本を結ぶこの交流は、女性たちが互いに学び合い、支え合う新しい食のネットワークを生み出している。





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