〜 W I G 〜
Women In Gastronomy
わたしたちは、食材の生産者や加工者、料理人、サービス業、販売業、ジャーナリストなど、
食の世界において、様々な場面でプロフェッショナルとして働く女性たちを応援します。




WIGからのメッセージ
「どうして、女性が主役なの?』
「どうして女性を特別にするの?」
WIGの活動について、よく聞かれる質問です。
ルシア・フレイタスが、その質問に答えてくれました。
「私自身が、料理の世界で苦労して来たから。
まだまだ女性蔑視の残る社会だから。
次に続く若い女性たちに、もっとチャンスをあげたいから。
今まで努力してきた女性たちを、もっと評価して欲しいから」
そうです。いくらでも理由はあるのです。
女性は特別だといっているわけではありません。
特別になんかしてほしくない。
でも、対等ではありたい。
それが実現していないから、声を大にするしかない。
だから、皆さんも、聞いてください。ルシアの声を。
スペイン・ガリシアの『大地の女性たち」が語るストーリーを。
日本で、同じように奮闘してきた女性たちの声を。
これからに期待と不安を抱いている若い女性たちの思いを。
WIGは、そんな女性たちの集う場を
そして何かの答えを見つけていく場を
作っていきたいと願っています。
WIG主宰 渡辺万里
大学時代にスペインと出会い、1975年よりスペインで食文化の研究に取り組む。
1989年、『スペイン料理文化アカデミー』を開設しスペインの食を紹介するとともに、早稲田大学非常勤講師として、さらに本の執筆や各地での講演などを通してスペイン食文化のより正確な紹介を目的として活動してきた。
2017年、初めて日本を舞台として、食の力で地方を応援することを目的に「軽井沢ガストロノミープロジェクト」を創設。さらに2019年に、スペインですでに活動している女性たちの団体にヒントを得て、食の世界で働く女性たちの応援を目的とする「WIG」を創設する。
現在は、食の世界に長年関わってきたキャリアを活かして、日本各地で食の世界の女性たちと繋がり、彼女たちのための場を作ることをライフワークとしている。

名誉会員 ルシア・フレイタス
1982年、スペイン・ガリシア州サンティアゴ・デ・コンポステーラ生まれ。ビルバオのホスピタリティ学校で学び、ムガリッツやルレ・エ・シャトー系列で経験を積む。2009年、地元にレストラン「A Tafona(ア・タフォナ)」を開業。2017年にはニューヨークにも出店し、国際的に活躍。ア・タフォナはミシュラン一つ星、レプソルガイド二つ星を獲得。ガリシアの食文化を革新的に表現する注目の女性シェフ。
函館「世界料理学会」への登壇をきっかけに、各国の料理学会でも欠かせない存在として注目され、「サンセバスチャン・ガストロノミカ」には、ガリシアの女性生産者10数名を引き連れて登壇。「彼女たちがいるから、私たちの料理が在る」と発表して満場の拍手を浴びた。ここから「Amas da Terra(大地の女性たち)」の活動が始まった。現在では、「食に関わる女性たちの代弁者」「ガリシアの風土を料理でも言葉でも表現することのできる料理人」としての評価も高まっている。












